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2023年12月20日
新着情報ニュースリリース

【プレスリリース】未来の農業!? 1000キロ先からロボット操作できゅうりを遠隔収穫 スマート農業DX のAGRIST社・タカミヤの協同実験

足場をはじめとする仮設機材のプラットフォーマーである株式会社タカミヤ(以下タカミヤ、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:髙宮一雅)のグループ会社で、農作物の生産、加工および販売を行う株式会社タカミヤの愛菜(以下、タカミヤの愛菜、本社:東京都中央区、代表取締役社長:岡本裕之)の農場で、スマート農業DXを推進するAGRIST株式会社と協同し、きゅうり収穫ロボットの遠隔収穫体験を行いました。



■鹿児島市内幼稚園から約1000キロ先の埼玉県・羽生農場をつなぎ、遠隔収穫を実施
今回の取り組みは、AGRISTが鹿児島市内の幼稚園から収穫ロボットを遠隔操作し、当社が運営している羽生農場のきゅうりを収穫するという実証実験です。社会科学習と食育授業の一環で、子どもたちに農業と食品生産の重要性を楽しみながら学んでもらうために、鹿児島・埼玉間をオンラインで繋ぎ、遠隔収穫の様子を配信しました。

■園児が実際にきゅうりの遠隔収穫を体験!

未来の農業を体験してもらうために、各クラスの代表園児が収穫ロボットを実際に操作し、きゅうりの収穫を行いました。ロボット操作をした園児は「きゅうりが取れて楽しかった。どうやってロボットが動いているのかとても不思議だった」など、笑顔で感想を話しました。後日園児のもとにきゅうりが届きました。



■学校法人原田学園幼保連携型認定こども園こまつばら幼稚園 園長 コメント
「園児たちに未来の農業を感じてもらい、収穫したきゅうりを食べて美味しさを認識してもらうために体験会を実施しました。タブレットで動画やゲームをするだけでなくロボットも動かせるようになることや、農家の人の手助けもできることを体験から記憶に残る体験をさせられたと思います。子どもたちが大きくなるころにはもっといろいろな技術が開発されて、AIも身近な存在になっていると思うので使いこなせるようになって欲しいです。」

■タカミヤの愛菜 農場長 コメント
「遠く離れた埼玉県羽生市と鹿児島を繋いでの遠隔収穫は新しい農業の形を予感させるものでした。園児さんたちも喜んでくれて、うれしく思います。この中から将来のスマート農業に挑戦してくれる子が出てくれることを願っています。」



■きゅうり収穫ロボットについて

きゅうり収穫ロボットは茨城県つくば市に拠点を置き、2021年から開発を行ってきました。前進機ピーマン自動収穫ロボット「L」の機構を一部応用し開発を進め、2023年9月に埼玉県の農場でレンタル導入を行い、日々進化しています。ロボットの大きな特徴として、レール走行式で移動します。また、独自開発した収穫ハンドは、きゅうりをハンド部で吸着し、吸着できた場合のみ掴みながらはさみで果柄をカットし、ロボットにセットしたコンテナへ折れないよう優しくきゅうりを置きます。きゅうり収穫ロボットに搭載した遠隔収穫機能を使用すると、自宅にいながら収穫が行えます。この遠隔収穫の機能で、現場の労働力不足を補うことや、隙間時間で農作業ができるようになるのではないかと考えています。